弱っているときに掛けられたい言葉

お題「今日の出来事」

 

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とにかく苦しい時は人に会うべきだと思いました。今まで全部一人でなんとかしようとしていたけど、素直に苦しいときは人に頼るのが大正解すぎる。

 

 

こういう気持ちのときだから気付けたことだけど、弱っているときに言われる褒め言葉は強い。あなたにはこういう素晴らしいとこがある。あなたはこういう人だよって。自分の全てを否定してしまう時期だから気付かせてほしい。ちっさいことでも何でもいい。あなたの良さに気づけないひとは馬鹿だね〜ぐらいに思っていればいいのよって。そんなの大した人じゃないんだからわざわざ仲良くする必要はない。あと、根拠はないけどあなたなら大丈夫だよ、だってこの私が友達だからね!とか笑って言ってくれるような子がいたら私はそこで涙がドバーッとでちゃうな。それだとか、細かいことは聞かずによし飲み行くかって言ってくれるような子。素敵だよな。

弱っているその子にとっては、唯一の相談相手かもしれないし、その子は今日でこの悩みがどうだってよくなることを期待して会いにきてるかもしれない。だから、最後までちゃんと話を聞いてあげなきゃね。最後のお別れも大事。笑顔でね。楽しかったありがとう!気をつけるんよ!次は焼肉ね!とか言ってあげてね。最後が一番肝心だからね。。あ〜〜今日はこんなにグチグチ言ったからもう誘われないかもしれないとか考えちゃうからね。

 

 

最後に小池一夫さんの素晴らしいお言葉で…

「心がざわつくときは、自分変わるとき、何かが動くときのサインです。そのサインを見逃すと、チャンスを見逃します。穏やかに暮らしたいものですが、変化は自分の成長に必要なものです。変化の時は、心がざわつきます。心がざわつくことを、ネガティブにとらえないこと。」

 

 

私の闇事情

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夏の終り。

 

 

2018年の夏もおわった。今年は何をしたかなー、そんなことを思い返す気分でもないがブログを書く。

 

 

何日か前まで久しぶりに病んでいた。嫌なことを思い出す作業もあまりしたくはないが、覚えている中では今年一、病んでいた。悩みがあったとかではなく、自分でもよく分からない病みだった。闇。 

 

体調まで壊して、病みの本格的ステージになると現れる謎の霊察知能力と寝ぼけ。 (笑) 私は小さい頃から体調が良くないと夜中に目が覚め、霊と対面してしまうということが多々ある。そして、普段はない寝ぼけを起こしてしまうのだ。

 

その闇の真っ只中だった日は、寝ぼけたまま母親の寝室に歩いて行き、「男の人が火事で大変そうだから助けに行った方がいい?」と訳の分からないことを言っていた。私は呂律が回らず途中でハッ!と目が覚めた。本当に助けに行こうと階段を降りようとしていたことを思い出すと自分でも気味が悪くなり、とりあえず自分の部屋に戻った。ふと時計を見てみると、2時42分。なんだかこの数字も不気味でこの後1時間くらい怖くて普段見ないユーチューバーとやらの動画を漁っていた。翌日母親からは、「怖いからホントにやめて」と怒られた。だよね。

 

そんなこんなでいつのまにか闇からも抜け出しブログをかいています。気分に余裕がないとブログってかけないなぁ。頻繁に更新している方々は素晴らしいです。

 

 

疲れたので今日はここまで。

 

 

 

 

 

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガールを観た

私は奥田民生が好きなのですが、やっと観ました。実際に奥田民生のファンである妻夫木くん主演で観る前からアガります。

 

 

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今回も思ったことを箇条書きに…

 

奥田民生メドレーで民生ファンにはたまらない
・妻夫木くんが演じてくれてありがとう
・希子で良かった、エロさも可愛さもちょうど良かったありがとう
・最後に自分を重ねてしまって涙が出そうになった
・相手の望んでいるように振る舞う。私も映画内では後者の妻夫木くんと同じだなぁ…と。でもそれってなんか切ないなぁ…あの時の希子もそうだったんだよね、それが狂わせるガールなんだけど。彼女はそれが普通なんだろうけどね

奥田民生を好きじゃなかったらあまり面白くない内容では…?と

・曲を沢山流してくださったから結構それが楽しかったところある…
奥田民生をもっと掘り下げて欲しかった、曲ぐらいだったから。奥田民生になりたいボーイとか題名に入っているからなんかもっと奥田民生を主体にしているのかと思ったけど期待しすぎてた
・最後のエンドロールが超良かった。恋に溺れたね、大人の青春だったね、コーロキ

 


結論、奥田民生には誰もなれない、奥田民生だけ。

シェイプ・オブ・ウォーターを観た

お題「最近見た映画」


話題のシェイプ・オブ・ウォーターを今更ながらに観た。SF系の映画はあまり好きじゃないので期待もしておらず、乗る気も無かったがどうしても映画館に行きたい欲が抑えられなかったので、周りの評価も良かったシェイプ・オブ・ウォーターを観た。


文をまとめるのは下手で苦手なので、思ったことをただ箇条書きに。あくまで私の意見。





・あ、アメリだ
・イライザのシャワーの際のあのルーティーンものちに繋がる。話せなくても同じ女性だよっていうのを表現したかったのかな
・とくに美人でもないんだけど、イライザがだんだん魅力的に見えてくる
・ストリックランドの妻とのベッドシーンはアレ必要なくない?と思った。せっかく美しくて綺麗なエロだったのになんだかあのシーンは変なモザイクもかかっていたり諸々下品で少し残念だなぁ〜〜って。ストリックランドの男性像を表現するために必要な描写だったのかな
・音楽が良い!映画によく合っていた。映画館であの美しい映像を観ながら聴くからまた良かったんだろうな
・あの時代には抜け物扱いされていた孤独な人たちだったんだろうけど、なんだかんだ皆楽しんでいて良かった。それぞれ深い愛があって私は彼女たちが孤独とは感じなかったな〜
・ジャイルズが良かった。協力させてと伝えにきたときちょっと泣きそうになった
「僕もあなたが必要、でもあなたも彼が必要。ならば僕も協力するよ」なニュアンスのこと言ってた
・段々と不思議な生きものの彼がカッコよく見えてくる、愛らしかった
・ストリックランドの家庭でもしっかりゼリーが緑色だったね
・まさに大人のおとぎ話
・彼は水の神さまだったのかもしれないね
・期待をせずに観たけど、観終わった後は心が温まってほっこりした


結論、観て良かった。観らず嫌いはやめよう。


映画館に行く意味がわからなかった私が映画館を好きになった話

 

私は去年の3月頃まで映画というものに興味を持つことなく生きてきました。それまで、映画館に1,500円も払って観に行く価値が正直わからなかったし、映画は長いから(それだけの理由)レンタルもあまりした事がありませんでした。映画館に行くなんてまさにお金の無駄だ。と。

 

しかし、その価値観が去年覆されてしまったのです。

 

去年の私は、売り手市場といわれていた就職活動時期。3月の解禁より少し早い1月から毎日のようにリクルートスーツを着て合同説明会や就活セミナーなどに行っていました。しかし、なかなか上手くいかず3月頃には早速就活つらいよ第1ピークが来てしまっていたのです。

そんな情緒不安定な時期に、ふと映画館の前を通ると、当時散々CMやらで宣伝されていた『ラ・ラ・ランド』の広告が。

「あ〜〜コレ、観たら元気貰えそうだなぁ」とやさぐれた顔をしながら上映時間を見てみると、「あと10分で始まる!!!」

 

 

はい、リクルートスーツにバッチリ固めたオールバックで映画館に駆け込みましたね。

初めて自らの意思で映画館に入り、初めてひとり映画というものを経験しました。

 

 

感想は、もうボロ泣きです。

久しぶりにあんなに泣きました。自分でもビックリするぐらい泣きました。“夢”というテーマがすごく当時の私にはキちゃいましたね〜〜。

就活で上手くいっていない私のための映画じゃないかと勝手に解釈して、それまでのストレスも一気に消え、映画って最高じゃない??!と映画に対する価値観が一気に覆された日でした。

 

 

それから大体月に1本は映画を観に映画館に行っています。去年の今頃の自分が知ったら驚くでしょうね。